津軽富士・岩木山

1978年に、新潟・秋田・五能線沿線をまわっておりますが
この時、さまざまな角度から眺めた岩木山にかなり興味を持ったようです。

五所川原から弘前に向かう途中の車窓から・・
雲一つなく晴れわたった空の下
一面のりんご畑の向こうに岩木山の雄姿が望めた・・とメモにあります。

この旅行のあとも、たびたび青森に出かけています。そして、
鯵ヶ沢からの岩木山、また五所川原からの岩木山をかなり描いています。
奥入瀬に行ったときにもよく
五所川原まで行ってきたと話すことがありました。

またこんな風にも・・
場所によって山の姿はかなり変わって見えるけれど
それぞれの土地に住む人たちにしてみると
毎日見ている自分たちの岩木山が一番美しいと感じているようだった。

弘前でも、岩木山神社にお参りしたり
バスを利用して山頂近くまで出かけております。
そして、ここに掲載した「岩木山冬日(枯木平)」は
弘前側から描いた岩木山の山容です。

ここに、年代は異なりますが、何点かの岩木山の絵を紹介いたします。

岩木山冬日(枯木平)
岩木山冬日(枯木平)[10M/1988]

薫風(廻堰大溜池から見た岩木山)
薫風(廻堰大溜池から見た岩木山)[50P/1990]

初夏(鶴田町)
初夏(鶴田町)[10P/1998]

2004年の1月、秋田から五能線まわりで出かけた時には
雪に降り込められてしまい
とうとう岩木山を仰ぎ見ることは出来ませんでした。

五所川原からは、吹雪の中をJRの臨時バスで弘前まで・・
タオルで窓を拭いて辛うじて見えた外の風景は、
雪の積もったりんごの木の連なりだけでした。

2005年の5月に出かけた折には
廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)には立派な木橋が架かっており、
その名は " 鶴の舞橋 "
そしてその池は "津軽富士見湖" と呼ばれていました。
湖のほとりに建つ宿に泊ったのですが、年月の経過を実感したものです。

この時も残念ながら、見えたのは山の裾野だけでした。

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