中央線の旅・茅野

彼は、蓼科・白樺湖・女神湖方面によく出かけ多くの絵を描いていますが
その際、中央線の茅野駅からバスに乗ることが多かったようです。

そして何時しか、茅野駅周辺の風景も描くようになりました。

八ヶ岳牧場まで行ってきた・・美濃戸口まで入った。
   御作田(みさくだ)はいい所だ・・八ヶ岳連峰がくっきり見えた。
    今回は、御作田・払沢(ふっさわ)辺りをずいぶん歩いてきた
   山田上という所から茅野駅までバスに乗った

など、旅から帰るといろいろ話しておりました。

彼のメモにはこの他にも
柳川(やながわ)、中沢(なかっさわ)、下槻木(しもつきのき)
上槻木(かみつきのき)、柏木、室内(むろない)、菖蒲下
などという地名が残っておりますが
彼は、その辺りを中心に描いてきたのだと思います。

渓流(御作田)
渓流(御作田)[8P/1982]
晩秋(茅野)
晩秋(茅野)[10P/1982]
初冬(御作田)
初冬(御作田)[20P/1983]
冬(茅野)
冬(茅野)[6P/1987]
早春の甲斐駒ヶ岳
早春の甲斐駒ヶ岳[10M/1987]
晩秋(御作田)
晩秋(御作田)[20P/1991]
渓流
渓流[10P/1995]
深秋
深秋[10P/1995]
暮秋
暮秋[10P/1995]

彼のお供で私も、御作田あたりを歩いたことがあるのですが
土手を登りバス道に出たとき、そこで目に入った光景
八ヶ岳連峰、甲斐駒を中心に据えた南アルプス連峰の連なり
そして道の先、麓にひろがる茅野の町並み・・
その雄大さに感動したことを思い出します。

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