岩手県・遠野にて

民話のふるさととして名高い遠野を初めて訪れたのは
昭和53年(1978)5月の中頃のことでした。

今では、「遠野ふるさと村」 「伝承園」 「カッパ淵」
「山口の水車小屋」など 、観光のための施設が充実しているようですが
当時は何もありませんでした。

私たちは、りんごの花がちらほら咲くのどかな春の日々を
茅葺民家と里山の風景を求めて歩いています。

田染のメモ
   荒川高原方面へ・・
   その途中、上柳、桑原辺を歩く。
   鷹鳥屋行きのバスを利用、その先の桑畑まで歩く。
   綾織・日影・中宿・西門・続石などを歩く。

またメモには 〈 山川草木=神 〉 ともありました。

遠野では次のような絵を描いています。

渓流
渓流[10P]
春(遠野)
春(遠野)[8P]
春日(遠野の小川)
春日(遠野の小川)[6F]
春陽
春陽[0号]
五月(渓流)
五月(渓流)[15P]
遠野
遠野[6F]
峠の民家
峠の民家[10P]

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